カメラマンは接客業

写真を撮り続けていると、写真の構図や色味などで悩むことがよくあります。

その悩みこそが成長のチャンスだと思ってますが、だいたいいつも同じゴールにたどり着きます。

お客さんが喜んでくれるのはどっちだろうか?

結局、これだと思うんです。

カメラマン独自の世界観もあれば、お客さんのこだわりもあります。

どっちを優先するのが正しいなどの皆に共通する答えは無いと思いますが、

僕個人の答えは「お客さんが喜ぶ方」です。


ただその中にも自分のルールもあったりはします。

「星空写真では合成をしない」とかね

もっと海を青くレタッチしようかな、もう少し明るく仕上げたほうがいいかな、

これからもきっと悩み続けると思いますが、答えの出し方はこれからも変わらないのかなと思います。

人物を撮るときにはパターンはいくつかありまして、

家族のありのままの幸せを切り取りたい時、

プロフィール写真として多くの人に見られるために撮る時、

ゴールは変わってくるので、その時々で撮影への心持ちも変わります。

飲食店のメニュー撮影であれば、より多くのお客さんが食べたいと思うような写真を撮ります。


今、改めて言葉に書き記す中で思うのは、

カメラマンも接客業だなと思います。(少なくともSUNNY SIDE STUDIOに関しては)

お客さんに喜んでもらうためにやってるわけですから。

人の気持ちに寄り添うチカラはカメラマンにとっては欠かせない技術だなと。

とはいえ、写真の技術もお客さんに寄り添う為には必須なのでこれからもがんばります(笑)

シンジ

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