沖縄に押し寄せる大量の軽石について

ニュースをご覧になっている方はご存知かと思いますが、

現在沖縄の様々な海岸に大量の軽石が漂着しています。

古宇利大橋入り口(2021.10.24)

8月に噴火した小笠原諸島の海底火山「福福徳岡ノ場」による軽石が

およそ2ヶ月かけて沖縄に辿り着き始めました。

あくまでも始まった段階であり、

一気に流れ着くものでもなく、少しずつ少しずつ流れ着くそうです。

専門家の意見で「1〜2年かけてきれいになっていく」という説もあるそう。

けっこう大問題ですよね。。。

僕自身、名護市、今帰仁村、本部町にて自分の目で確認しました。

海の流れによっては多く流れ着きやすい場所、今はまだ少ない場所と

かなり差は大きいです。

北、東に面している海岸には多いように感じました。

10/23 時点での状況をまとめておきます。

今帰仁村 古宇利島 古宇利ビーチ・・・まだ少ない

今帰仁村 古宇利島 トケイ浜、ティーヌ浜・・・かなり多い

本部町 瀬底島 アンチ浜・・・多い

本部町 瀬底島 瀬底ビーチ・・・多い

名護市 21世紀ビーチ・・・かなり少ない

本部町 瀬底ビーチ

自分たちの手でどうにか撤去できるかなと考えたりもしましたが、

実際に目の当たりにすると人の手で簡単にどうにかなるようには思えません…

いつまで続くかはっきりわからないわけですし…

「白い砂浜と青い海」を目的に沖縄へ来る観光客の方も多いと思うので、対処法が見つかればなと思います。

SUNNY SIDE STUDIOとしては、軽石漂着が始まった時から様々なビーチなど定期的に観察中です。

お客様に喜んで頂けるロケーションをご提案できるように引き続き努めます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です